長崎県諫早市高城町にある諫早公園の見どころやアクセス方法をご紹介!諫早公園は、ツツジや花菖蒲の名所として地元の人々に親しまれています。園内には、二連アーチ橋の眼鏡橋や樹齢600年を超す巨大クスノキなどもあり、静寂した雰囲気の中に歴史を感じることができます。
2026年「つつじ祭り」の開催日や諫早公園に咲く季節の花の開花時期も紹介しています。
★諫早公園に行く前に見どころを確認したい
★諫早公園の眼鏡橋の歴史について知りたい
★諫早公園のツツジや花菖蒲の開花時期が知りたい
★諫早公園へのアクセス方法が知りたい
諫早公園
諫早公園は、戦国時代に築かれた高城跡を整備され公園一帯は、諫早市城山暖地性樹叢として国指定天然記念物に指定されている数十種の暖地性植物に覆われた緑豊かな公園です。
本明川沿いを歩いて行くと右手に、緑に囲まれた諫早公園と眼鏡橋が見えてきます。

園内入口には、国指定重要文化財に指定された石造り二連アーチ橋の眼鏡橋を見ることができます。


眼鏡橋から池の向こう側を見ると、写真では分かりづらいですが、写真の右上に「ミニ眼鏡橋」が見えています。

眼鏡橋から「高城回廊」の入口が見えています。
道路の向こう側に位置する県立諫早高校の裏門近くの「高城回廊」を進んで行くと、初代諫早領主龍造寺家晴によって築造されたと言われる、桃山様式の池泉回遊式庭園「御書院」があります。

諫早城本丸跡に整備された諫早公園は、別名(上山公園)とも言われ、2006年(平成18年)に「日本歴史公園100選」に選定されました。

眼鏡橋を渡ると、大クスや藤棚がある展望所へ続く石段があります。

眼鏡橋の歴史
緑豊かな諫早公園の池に架けられた眼鏡橋は、ゆるやかな曲線が美しい階段式の石造り二連アーチ橋で、JR諫早駅から本明川沿いを歩いて約15分で行ける人気の観光スポットです。
諫早公園の眼鏡橋は、全長49.25m幅は5.5mあり、現存する江戸時代の階段式石造りアーチ橋としては、日本一の規模を誇ります。

日本で最初に国指定重要文化財に指定された2連アーチ橋の眼鏡橋は、1839年(天保10年)に、本明川にかけられたものが水害の後に、長崎県諫早市高城町の諫早公園内に移設されました。
(眼鏡橋)

諫早公園の眼鏡橋は一つではなかった!
諫早公園内には、道路の向こう側の諫早県立諫早高校のすぐ傍に「ミニ眼鏡橋」があります。
1957年7月の諫早大水害が発生した当時、市職員だった伊藤さんは、眼鏡橋を本明川から諫早公園に移築、復元に従事した時に制作した橋が、5分の1の大きさの「ミニ眼鏡橋」です。
(諫早ミニ眼鏡橋)

上山の大楠
諫早公園の眼鏡橋を渡って、上山の山頂へ続く石段を上がって行った小高い場所に、樹齢約600年、幹周11.8mの大クスがあります。
大クスの隣には、藤棚がある展望所があり、諫早市街地や雲仙普賢岳を一望できます。
(上山の山頂にある大クス)

大クスの周りには柵があるため木の根元まで近づくことは出来ませんが、カメラの望遠で木の根元を確認してみると、樹名板には「諫早の名木・クスノキ」と記されていました。

幹周11.8m樹高が約30mもある大クスは、あまりにも巨大すぎて、その全ての姿を写真に収めることができませんでした。

藤棚がある展望所
諫早公園の眼鏡橋を渡って、上山の山頂まで石段を上がって行った小高い場所に、藤棚がある展望所があります。
藤棚の下にはベンチや椅子が設置してあったので、諫早市街地と雲仙岳の絶景を見ながら、まったりと休憩しました。

この日は天候にも恵まれ諫早市街地の向こうに、雄大な雲仙普賢岳の姿を見ることができました。

売店と休憩所
眼鏡橋から高城神社の方向へ行くと、小野用水に架けられた小さな橋があり、その橋を渡ると売店と自動販売機がある休憩所へ行くことができます。

この日は平日の午前中ということもあり、観光客の姿もなく休憩所の自動販売機でお茶を買って少し休憩することにしました。

季節の花の開花時期と【つつじ祭り】
✨桜
諫早公園には、毎年3月上旬になると、大寒桜桜(5本)や緋寒桜(2本)が咲き初め、3月上旬から4月上旬になると、ソメイヨシノ(50本)やシダレザクラ(2本)が見ごろを迎えます。
(ミニ眼鏡橋に咲く大寒桜)

✨ツツジ
毎年4月中旬~5月上旬になると、眼鏡橋の池のほとりに咲く赤やピンクに白など、約3000本のツツジが見ごろを迎えます。
| 2026年つつじ祭り会場 | 日時 |
|---|---|
| 諫早公園 | 4月11日(土)・4月12日(日) |
諫早公園のツツジは、クルメツツジから咲き初め、ヒラドツツジ、サツキと順番に咲くため、5月上旬まで楽しめます。

✨花菖蒲
毎年5月下旬~6月上旬になると、眼鏡橋の池のほとりに咲く紫色の花菖蒲が見ごろを迎えます。

紅葉の時期
✨紅葉
諫早公園周辺では、毎年11月下旬~12月中旬になると、黄色く色づいたイチョウや赤色に色づくモミジの木などの美しい紅葉を楽しむことができます。

アクセス方法
長崎市内または長崎県外から諫早公園へ行く場合は、高速バスやJR九州の列車を利用して、アクセスすることができます。
JR九州の列車や高速バスを利用する場合は諫早駅で下車し、諫早駅からは路線バスまたは徒歩で、諫早公園にアクセスすることができます。

路線バス

JR諫早駅~諫早公園前までは、長崎県営バスと島鉄バスを利用することができます。
JR諫早駅前~諫早公園前までの路線バスでの所要時間は、約6分~10分で行くことができます。
| バス会社 | 運行ルート | 運賃 |
|---|---|---|
| 長崎県営バス | JR諫早駅➡諫早公園前 | 180円 |
| 島鉄バス | JR諫早駅➡諫早公園前 | 150円 |

徒歩

JR諫早駅から駅前通りを直進し、本明川へ突き当たったところで右折し、川沿いの道を歩いて約18分で諫早公園へ行くことができます。

諫早公園:基本情報

■所在地:長崎県諫早市高城町772
■電 話:0957-22-1500(諫早市緑化公園課)
■入園料:無料
■営業時間:24時間
▶諫早公園の場所をGoogleマップで確認できます。

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