紅葉の名所【雲仙仁田峠】の絶景を満喫!雲仙ロープウェイと見どころを紹介!
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秋の雲仙を旅したい!と思ったとき「雲仙仁田峠」をイメージされませんか?この記事では、紅葉の時期に仁田峠第1展望所と仁田峠第2展望所へ行ったときの様子や、雲仙ロープウェイからの景色・妙見岳展望台など数多くの見どころや撮影スポットなどを紹介しています。

この記事のポイント!

★雲仙仁田峠の見どころを事前に確認したい!

★雲仙仁田峠の紅葉の見頃を紹介!

★雲仙ロープウェイの料金や車窓を紹介!

★仁田峠の紅葉の撮影スポットを紹介

★長崎市内と福岡県博多駅から雲仙仁田峠へのアクセス方法を紹介

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雲仙天草国立公園

雲仙天草国立公園は、長崎県島原半島と熊本県天草諸島に属する『国立公園』です。

雲仙地区は、1943年3月に雲仙国立公園と瀬戸内海国立公園・霧島国立公園とともに日本で最初の国立公園として指定されました。

その後、霧島地区は1956年7月に編入され『雲仙天草国立公園』を改称されました。

(雲仙仁田峠ロープウェイの妙見駅と紅葉の妙見岳)

🥉撮影スポット:妙見岳展望台と妙見駅

上の写真は仁田峠第一展望所駐車場前の売店の横から野岳展望所へ行く途中の道から撮影しています。

仁田峠第一展望所の駐車場からも撮影できます。

300mm以上の望遠レンズを使用すると綺麗に撮影することができます。

(下図の赤丸の位置から撮影)

【カメラ設定】

★撮影機材:Nikon D5600

★絞り:f16

★焦点距離:55mm

★ISO感度:180

毎年、秋の紅葉シーズンになると、多くの観光客が仁田峠に訪れます。

雲仙仁田峠の紅葉の見頃と仁田峠循環自動車道の通過予約について!

雲仙仁田峠の紅葉の見頃は、毎年10月下旬から11月上旬です。

この時期の土日祝日は、仁田峠循環自動車道が、大変渋滞します。

2022年の秋からは、仁田峠循環自動車道では、10月29日(土)30日(日)11月3日(木)5日(土)6日(日)の間は、通過の予約が必要になりました。

🥉雲仙観光局:0957-73-3639

👉仁田峠渋滞解消のための事前予約実証実験はこちら!

雲仙仁田峠の見どころ

仁田峠の見どころは、主に「仁田峠第一展望所」と「仁田峠第二展望所」「妙見岳」になります。

日本紅葉の名所百選に指定されている『雲仙仁田峠』の紅葉を見に行ってきました。

今回は『雲仙仁田峠』の見どころと散策ルートや撮影スポットなどを詳しく紹介します。

秋の紅葉の季節になると仁田峠ロープウェイの車内からは色彩豊かな景色と絶景を堪能することができます。

秋の雲仙仁田峠では、コミネカエデ、ウリハダカエデ、コウチワカエデ、ウリカエデ、ドウダンツツジ)葉が黄色や赤に美しく紅葉します。

2022年11月2日当日は、仁田峠の紅葉が見頃を迎えており、平日にもかかわらず大勢の人が訪れていました。

ロープウェイ内からの妙見岳の紅葉と妙見岳山頂展望所からの眺めは、絶景でした。

(雲仙ロープウェイから見た妙見岳の紅葉と島原市内の景色)

🥉撮影スポット:ロープウェイの車内から撮影

妙見岳の紅葉を撮影する場合は、ロープウェイの進行方向から右側の席を確保してください。

【カメラ設定】

★撮影機材:Nikon D5600

★絞り:f16

★焦点距離:18mm

★ISO感度:100

雲仙仁田峠循環自動車道

雲仙仁田峠に行く場合は「雲仙仁田峠循環自動車道」を通行します。

仁田峠循環道路案内所から雲仙第二展望所と雲仙仁田峠第一展望所までの順路をGoogleマップで確認できます。

仁田峠第二展望所

雲仙仁田峠循環道の途中にある『仁田峠第2展望所』からは、雲仙岳の『平成新山』や島原の街並み、有明海の景色などを一望することができます。

また、晴れた日には、遠く熊本や天草諸島までを眺めることもできます。

※約15台の無料駐車場あり

(仁田峠第二展望所)

平成新山とは?

平成新山とは、平成2年(1990年)から平成7年(1995年)に雲仙岳が大噴火した際に生まれた溶岩ドームの山です。

雲仙岳の5年間の噴火活動により、巨大な溶岩ドームが形成され平成新山は標高1483mの山に成長しました。

仁田峠第二展望所から見た平成新山

🥉撮影スポット:仁田峠第二展望所からの平成新山

仁田峠第二展望所から見下ろす『平成新山』は、仁田峠の定番の撮影スポットです。

【カメラ設定】

★撮影機材:Nikon D5600

★絞り:f20

★焦点距離:18mm

★ISO感度:100

仁田峠第二展望所の入り口は階段を登って行きます。

仁田峠第二展望所からは、有明海や宇土半島、天草諸島などの島々を望むことができます。

仁田峠第二展望所から雲仙方面の眺め

駐車場から下へ降りたところに小さな展望所があり、有明海や島原の街並みを望むことができます。

小さな展望所から、さらに下へ降りたところに『池田可宵川柳句碑』とベンチがあります。

車の運転で疲れたときに、島原や有明海の絶景を眺めながらの休憩に最適です。

仁田峠第二展望所の休憩所から見た島原市内の街並みと有明海の風景

仁田峠第一展望所

妙見岳1,333mの入り口に『仁田峠第一展望所』があります。

『仁田峠第一展望所』からは、雲仙ロープウェイを利用して妙見岳までいくことができます。

(妙見岳と雲仙ロープウェイの妙見駅を望む雲仙天草国立公園の仁田峠の風景)

🥉撮影スポット:仁田峠の案内標識と妙見岳の紅葉

(下図の赤丸の位置から撮影)

【カメラ設定】

★撮影機材:Nikon D5600

★絞り:f16

★焦点距離:18mm

★ISO感度:100

仁田峠第一展望所の駐車所から見た雲仙ロープウェイの仁田峠駅と仁田峠第一展望所

🥉仁田峠第一展望所の施設と見どころ

海抜1,300mの上空をロープウェイで空中散歩しながら眼下に見渡す妙見岳の紅葉は絶景そのものです!

仁田峠の駐車場と雲仙ロープウェイの仁田峠駅には、売店があります。

トイレは仁田峠の駐車場横にあります。

①雲仙ロープウェイ:大人往復(1,290円)子供往復(650円)
②仁田売店
③妙見駅展望台:おすすめ!
④展示室
⑤妙見岳展望所:おすすめ!

※約200台の駐車場あり

仁田峠第一展望所からは『平成新山』や『雲仙普賢岳』『島原の街並み』を一望できます。

仁田峠第一展望所から見える大迫力の『平成新山』は絶景そのものです。

雲仙ロープウェイ

雲仙ロープウェイの乗り場は、仁田峠第一展望所になります。

雲仙ロープウェイの仁田峠駅と妙見駅の標高差174mを所要時間約5分~8分で運行します。

ロープウェイの中からは妙見岳の美しい紅葉を楽しむことができます。

🥉雲仙ロープウェイの料金

★往復大人:1,290円
★往復子供:650円
★片道大人:730円
★片道子供:370円

(雲仙ロープウェイのりば)

雲仙ロープウェイで妙見駅へ出発します。

ロープウェイ内から妙見岳の紅葉を撮影することができます。

ロープウェイの車内から見た妙見岳の紅葉は絶景でした。

🥉撮影スポット:妙見岳の紅葉と雲仙ロープウェイ

この写真はトリミングをしていますので、実際の撮って出しのサイズとは異なります。

(下図の赤丸の位置から撮影)

【カメラ設定】

★撮影機材:Nikon D5600

★絞り:f16

★焦点距離:18mm

★ISO感度:100

妙見岳の紅葉のすぐ側をロープウェイが通ります。

雲仙ロープウェイの車内から撮影した妙見岳の紅葉

雲仙ロープウェイの妙見駅と妙見岳の紅葉

妙見駅に到着する雲仙ロープウェイの【きんせい】号

妙見駅を出発する雲仙ロープウェイの【きんせい】号

👉雲仙ロープウェイの公式サイトはこちら!

妙見岳駅展望所

雲仙ロープウェイの妙見駅の山頂展望所からは、島原半島や有明海、天草諸島などを眼下に見下ろすことができます。

妙見駅から島原の街並みと雲仙ロープウェイ乗り場方面の景色

妙見岳駅展望所から西方の雲仙ゴルフ場やおしどりの池、雲仙温泉の街並みを眼下に見下ろすことができます。

妙見岳駅展望所から妙見岳展望台への登山道の入り口

妙見岳山頂展望台

雲仙ロープウェイの妙見駅から、妙見岳への登山道を約5分登った先に『妙見岳山頂展望台』があります。

この『妙見岳山頂展望台』からの景色は、平成新山や普賢岳、島原の街並み、有明海に浮かぶ天草諸島、雲仙温泉の街並み、おしどりの池、雲仙ゴルフ場などの360度パノラマ眺望が待っていました。

(妙見岳山頂展望台)

🥉撮影スポット:妙見岳山頂展望台

(下図の赤丸の位置から撮影)

【カメラ設定】

★撮影機材:Nikon D5600

★絞り:f16

★焦点距離:52mm

★ISO感度:100

妙見カルデラ展望所からは『雲仙普賢岳』と『平成新山』を間近に見ることができます。

妙見岳山頂展望台に登ったところに双眼鏡が設置されていました。

双眼鏡が正常に動作するかは不明です。

妙見岳山頂展望台から『平成新山』と『雲仙普賢岳』や島原の街並みがとても綺麗です。

🥉撮影スポット:『雲仙普賢岳』と『平成新山』と島原の街並み

(下図の赤丸の位置から撮影)

【カメラ設定】

★撮影機材:Nikon D5600

★絞り:f16

★焦点距離:24mm

★ISO感度:100

妙見岳山頂展望台から『天草諸島』と『有明海』と島原の街並みが一望できます。

妙見岳山頂展望台から『雲仙ゴルフ場』や『おしどりの池』と雲仙温泉の街並みを見下ろすことができます。

妙見岳の登山コース

雲仙ロープウェイの妙見駅からは、妙見岳展望所や妙見神社を経由して妙見岳山頂までの登山を楽しむことができます。

妙見岳山頂へは、仁田峠から雲仙ロープウェイを利用する方法と徒歩で行く方法があります。

雲仙ロープウェイ:大人往復(1,290円)子供往復(650円)
徒歩:仁田峠登山口から妙見岳登山道を登り妙見岳山頂まで登ります。

(妙見神社)

妙見駅展望台から妙見岳の登山道を登って行くと、妙見岳山頂方面と妙見岳展望台方面との分岐点があります。

妙見岳山頂へ行く場合は、この分岐点を左方向へ進み、妙見岳展望台へ行く場合は右方向へ進みます。

妙見神社と妙見岳山頂方面の登山道

アクセス方法

長崎駅と福岡県の博多駅から仁田峠第一展望所までのルートを紹介します。

移動手段は自家用車、またはレンタカーを利用します。

長崎駅からのアクセス方法

長崎駅から車で仁田峠第一展望所まで行くルートを、Googleマップで確認できます。

私は、高速道路(長崎自動車道)を利用して、諫早インターで降りて、国道57号線と国道251号線で愛野経由か小浜温泉を経由し仁田峠まで行きました。

途中の観光スポットで撮影をしながら仁田峠まで行きましたので、所要時間が大幅に遅れています。

帰りは、愛野から諫早インターチェンジまで渋滞しており、仁田峠~長崎駅までの所要時間が2時間近くかかりました。

長崎の地元の方の話によると国道251号線の経由で行く方が早いそうです。

※小浜温泉経由は遠回りになります。

①長崎駅:8:15発
②九州横断自動車道【諫早インター】下車
③千々石展望台:9:15着
④小浜温泉(国道57号線)9:44着
⑤雲仙温泉(国道57号線)
⑥仁田峠(雲仙仁田峠循環道路)
⑦仁田峠第2展望所
⑧仁田峠第1展望所:16:40発
⑨雲仙・島原・諫早経由で長崎駅へ:18:40着

🥉所要時間:長崎駅から車で約1時間30分

※10月29・30と11月3・5・6日は、仁田峠循環自動車道路の通過の予約が必要になります。

福岡からアクセスする方法

福岡県の博多駅から仁田峠第一展望所の駐車場までの車で行くルートを、Googleマップで確認できます。

博多駅または、福岡天神から、高速道路(九州自動車道)を利用し、諫早インターで降り国道251号線を利用するルートが速く行けます。

※小浜温泉経由は遠回りになります。

🥉所要時間:博多駅から車で約2時間40分

※10月29・30と11月3・5・6日は、仁田峠循環自動車道路の通過の予約が必要になります。

雲仙仁田峠:基本情報

🥉雲仙観光局

★電話:0957-73-3639

🥉島原観光局

★所在地:長崎県島原市平成町1-1
★営業時間:8:30~17:55
★電話:0957-62-0655

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